カタビーチに位置するクラブ・メド(Club Med)近くのNua Sayamの帰りに寄ったディノパーク(Dino Park)は、空港やショップで無料で手に入れられる地図やガイドブックに必ず広告が掲載されています。レストランとミニゴルフ場から成っていますが、遊園地のジェラシックパークなどを期待すると、それほど凝ったつくりではないため、肩透かしをくいます。ジャングルを演出したミニゴルフとレストランを想像すれば期待はずれではありません。

大人240バーツ(700円ほど)、子供4歳以上は180バーツ(500円ほど)です。Walking Onlyとは、ゴルフをしない人が入場するときに払う料金ですが、中にはカップルで散歩する人もいました。しかし、18ホールあるとはいえ、歩けば7−8分で終わる距離ですから、特にびっくりするような仕掛けがないヤード内を歩くのに120バーツ払うのはもったいないでしょう。ゴルフそのものは、恐竜の体内に入ったり、火山があったり、動かない恐竜の像がコース内に点在して楽しめます。

ミニゴルフの敷地内は、ジャングルを演出しているため木々が多く熱がこもっており、加えて湿気も高いので歩いていると多量に汗をかきます。加えて熱帯雨林のような湿度と温度なので、薮蚊が多く、無防備で行くとあちこち刺されます。ゴルフを始める前の虫除けスプレーは必須です。
出口にはトップ10のプレーヤーが掲示されています。35はかなり至難の業で、だいたい50前後が平均でしょうか?
ディノパークにもステーキレストランがありますが、バッファローの名前に惹かれて、Dino Parkの前に位置するBuffalo Steak Houseで1度ステーキを食べました。値段は観光地としては平均的、肉料理1品300−500バーツ前後で味もまあまあでした。8月はプーケットにとっては雨季のためオフシーズンにあたり、しかもカタビーチあたりは1−3月の乾季と比べるとかなり閑散としています。夕食を取ったときも、他のお客はまばらでした。そのせいなのか、ウェイターはとても親切でした。プーケットのレストランは全般的に子連れ客には親切です。
DINO PARKついては日記でも紹介しています。