旅行者が必ず気になる点が、日本語がどれくらい通じるかという点です。特に海外旅行にあまり行ったことがない場合は、現地での交渉ごとにおける会話は気になるところです。では、プーケットはどうかといいますと、日本人向けのツアーに参加しない限り、日本語は通じません。ただし、シェラトンはじめ、大手のホテルには必ず日本人スタッフが働いていますし、オプショナル・ツアーやダイビングなどの申し込み、タクシーのドライバーが必ず誘うお土産屋さんには必ず日本語を話す人がおります。しかし、それでは本来のこのWEBで紹介するツアーのコンセプトとは違いますので、やはり少しでも安く滞在費用を抑えるためには、英会話は、片言でも必須になります。タイ人にとっても英語は外国語ですから、流暢に話す必要はありません。ホテルで働く人以外は、タイ人の英語力も日本人とさほどかわりません。しかし、彼らは実際に欧米人の観光客と日々話していますから、英会話は怖気ずいろいろ話し掛けています。その時は片言でもいいからゆっくりと単語単語で話すと結構通じます。

食べる指さし会話帳ショッピングでの会話は、だいたい商品の説明か、価格交渉が主でしょうから、会話にはあまり困らないはずです。現地の人しかいないウィークエンド・マーケットでさえ、店主は片言の英語を話しましたから、やはり最低限の英語単語(中学程度)の使い方は慣れておく必要があります。しかし、屋台のおじさん、おばさんには英語が通じませんから、タイ語で注文できるように「食べる指さし会話帳」情報センター出版局 定価1200円を持っていくことをお勧めします。
ホテルのフロントで働く人たちの英語能力は極めて優秀です。中にはフランス語、ドイツ語も話せる人もいました。彼らと仲良くなると、会う度に声をかけてくれるので、滞在中とても楽しい気分になります。特にタイの人たちは子供好きな人が多いので、子連れ旅行だと何かと話し掛けてきたり、子供と短い合間でも遊んでくれます。上の写真は右がシェラトン(Sheraton)、左がアラマンダ(Allamanda)ホテルの従業員です。ともに大変親切な人たちで、いろいろとお世話になりました。
シェラトンのバティク(Batik)ペインティングは、是非子供にトライさせたいレクレーションです。シェラトンのお兄さんが、最初から親切に塗り方を教えてくれます。
左の女性は他のページで紹介しているシェラトン近くのビーチで営業しているLotusレストランのウエイトレスです。ビーチレストランは、ホテルと違い、サービス精神はあまり欧米的でないため、こちらから声をかけない限り追加の皿やコップも持ってきませんが、何度か通うと覚えてくれて、親切にしてくれました。タイはチップを置く習慣がないため、チップは要求されませんが、我が家は子連れでテーブルを汚しますので、気持ちとして5-10%置くようにしています。
右の写真は、シェラトンのビーチ側のちょうとジムの近くに、毎日朝の9時と、午後の3時に小象が来たときの写真です。ここでは、他の国から来ている子連れ旅行の人たちを仲良くなれます。どの国の子供たちも小象をみると、ちょっぴり怖いけど、触りたくて周りをうろうろしています。