シェラトン・グランデ前のビーチから徒歩4-5分に位置するLotusレストラン、他に現在営業中のレストランとしてはAndaman seafoodレストランがありますが、味はLotusの方が上です。ただし、Lotusは午前は11時からの開店ですから、朝食を取る場合はAndamanとなります。いわゆる砂場の上に建てられたビーチレストランなので、電気は自家発電、水道は井戸水、藁葺屋根のシンプルな建物で、台風が来ると飛んでしまいそうな造りです。ホテルから車でバンタオの街の方へ行けば、いろいろと美味しいレストランがあるのですが、車の手配など面倒なので、我が家はもっぱらLotusで夕食を取りました。

Lotusの価格はだいたい1品100バーツぐらいです。 しかし、水槽に入っている魚介類を注文するとグラムに応じての価格ですから、200バーツ以上になります。調理は、細かい注文に応じてくれます。我が家はブラック・クラブを注文してみました。100グラム50バーツの価格で、2匹注文したところ300バーツくらいでした。
我が家はブラック・クラブのプーパッポン・カリー(蟹のカレー炒め煮)にしてもらいました。調理方法が分からないときはウエイトレスに聞きながら決めることができます。ちなみにロブスターは100g190バーツ、タイガー海老は100g170バーツ、ガルーパー(魚)は100g65バーツでした。
左の写真は、Lotusの厨房です。四角い窓の内側に5-6人のおばさんたちが忙しく調理しています。
ラグーナ地域のホテルに宿泊しているならば、無料のタクシー・サービスがあります。下記の名刺の電話番号に連絡すると(運転手直通の携帯番号のようです)、ピックアップの時間を聞かれ、その時間にホテルの玄関まで迎えにきてくれます。シェラトンからは5分もかかりませんが、実はシェラトンの手前のビーチから海岸沿いの右側に歩いていっても3-4分ほどの距離です。シェラトンの敷地は大きいので、もし海岸から離れている部屋に泊っている場合はタクシーサービスが便利です。
最後にLotusの味のレベルを分かりやすく説明しますと、パトンビーチの海に面したタウィーウォン・ストリート沿いに並んでいるシーフード・レストランで1度夕食を取りましたが、格段にLotusの方が味は良く、値段も安価でした。Lotusの拡大メニューはこちら。参考までにLAGUNAのTOTOイタリアンレストランのメニューを作成しました。日本円も概算で入れてみたので、LOTUSと比較してみると面白いと思います。