2005年のゴールデンウィークに再度シンガポールを訪問。今回は両親も連れて3世代の家族旅行です。詳しくはBLOGで紹介していますのでこちらをご覧ください。さて、今回はサービスが定評のリージェントホテルに6泊しました。予約は両親分含めて3部屋予約していました。そのうち2部屋はコネクティング・ルームを依頼。1部屋は両親用にバリアフリータイプです。

リージェントに到着時に予約したコネクティングルームが手配されておらず、最初は今日1日我慢してくれないかとホテルの対応でした。子供用の部屋とつなぎにならないのは困るので、一緒に就寝できる大き目の部屋のアレンジを希望したところ、初日だけスイートルームを貸してくれました。スイートルームとは言え、エキストラベッドを2つ入れたところ、寝室はかなり狭くなりました。左下はスイートのリビングルーム、右下はスーペリアのバスルームです。

朝食は1階のレストラン(右下写真)で取ります。普通の予約ですと朝食は付いてきます。別の場合は1人30ドル(2000円)ほどです。ブッフェスタイルなので、日本食からほとんど何でもありますが、ないもの例えばマンゴジュース等を注文すると別料金で部屋にチャージされます。詳しくはこちらでレポートしています。
リージェントのプールはこじんまりとしたプールで、一見浅く見えますが、階段のある手前だけで、真ん中から先は2m近い深さがあります。プールへはカードキーがないと入れません(同様にエレベータも宿泊階には、カードキーをエレベータで差し込まないとボタンのランプが付きません)。プールは地味ですが、サービスはさすがリージェントです。プール内施設に入ると、まず係りの人が、自分が選んだリクライニングシートにタオルを掛けて使えるように用意をしてくれます。その後氷水も持ってきてくれます。3時にはフルーツの無料配布もあります。このあたりはシェラトン・プーケットと同様のサービスです。いつも空いているので、のんびりするにはいい場所です。
リージェントホテルのTVはフィリップ製でTVフォーマットはPAL対応のみ。つまり日本のNTSC映像のDVD機器では映りますが、モノクロ画像でしか映りませんした。詳しくはこちらでレポート。 ホテルの電源プラグはPC用にひとつ日本のコンセント対応がありますが、電圧は240Vです。パソコンのアダプターがユニバーサルタイプ(100V-240V)であれば、利用できます。インターネットの使用料金は1時間12.6ドル、1日29.4ドル、1週間126ドルと決して安くありません。
シンガポールのリージェントホテルは、ホテル施設はやや古いものの、そのサービスには定評があります。到着時に予約したコネクティングルームが手配されておらず、翌日元の予約した部屋に移ったところ、そこにはお詫びの手紙と子供たちへのチョコレートのプレゼントが置かれていました。
リージェントで一番感心したのは、コンシヤージュの対応です。たまたま初日に対応してくれた男性のコンシヤージュは知識も豊富で、どんな質問でもあっという間に回答し、レストランなどの予約もすばやく応じてくれました。また名前もすぐに覚えてくれたので、会うたびに挨拶してくれました。詳しくはこちらでレポート。

左下はホテル入り口ロビーに飾られていたフラワーアレンジメントは見事でした。滞在中に新しい花に変えていました。ホテルは中央が吹き抜けです。ホテルの建物中央にあるエレベーターはガラス張りでホテル内が一望できます。また、エレベータは宿泊階に、階のボタン下の差込口に部屋のカードキー差し込まないと階のボタンは点灯しません。つまりカードキーを持っていないと上に行けないようになっています。1度カードが効かなくなって、フロントで交換してもらいました。

リージェントのハイティーです。1人30ドルほどでコーヒー、ケーキをお腹いっぱい堪能できます。