Transitで宿泊したGrand Mercure Roxy Hotel から徒歩5分ほどの距離になかなか素敵なホーカーズがありました。所在地は84 Marine Parade Central になります。ホテルの前のParkway Parade という伊勢丹も入っている大きなショッピングセンターの隣に当たる場所です。大通りからは一本入り込んでいるのですが、下の写真の通り大きなサインが出ているので分かり易かったです。

訪れたのは日曜日の夜8時ごろでしたがなかなかの賑わいでした。一通り中を歩いてみましたが観光客と思しき人は皆無で、写真を撮っていると不思議そうに見られてしまいました。中は結構暑く、その上食事をしますから結構汗が噴き出してきますがそれもまた楽しい、という感じでしょうか。

どこで食べようかとふらふらしていると、他のストールと明らかに違う雰囲気をかもし出す一軒を発見。一言で言うならシンプルで清潔感があるストールなのです(他のストールが清潔感がない、というわけではありません)。下の写真の通り、看板には赤と緑の文字があるだけで料理の写真もありません。おじさんが黙々となべを振るっています。メニューは店名の通りフライドクウェイティェオ一品のよう。なんとなく「できるな、おやじ」という感じがしたので小さいサイズを一皿オーダー。3ドルか3.5ドルだったと思います。我が家はたまたま5分ほど待つだけで出来上がりましたが、常に3〜4人並んで待っていました。これはかなりおいしかったです。麺は幅広の米粉麺で、もやしや卵、ソーセージ、貝などと一緒にこってりした濃い茶色のソースを絡めて炒めてあります。もやしはしゃきしゃきしてソースはこってり、麺は柔らかくて歯ごたえの変化が楽しいです。満腹になっても、もう一口、もう一口とつい食べてしまう味。ストール番号は174番でした。

上のフライドクウェイティェオとは通路を挟んで隣に当たるのがストール番号176番の香港点心のストール、「海皇」です。点心大好物の私たちは大喜びでここでもオーダーしてみることにしました。こちらはメニューが豊富なのですが写真と番号と料理名が判り易く表示されているので助かりました。ロブスターパフ、エビ入り蒸しギョーザ、シュウマイ、蓮の葉粽(ちまき)をお願いしました。注文はメモにメニュー番号を書いて見せると簡単でした。冷蔵庫に蒸篭に入った点心がぎっしりと詰まっており、オーダーを受けると巨大な蒸し器でどんどんその場で蒸してくれます。このお店も常に何組かお客さんが並んでいました。

10分ほどお店の目の前のテーブルに着いて待っていますとどかどかと蒸しあがった蒸篭を持ってきてくれました。どれもこれもアツアツです。お味は・・・言葉がありません。最高でした。香港で何回も飲茶を食べていますが、決して引けをとりません。しかもこれだけ頼んで10ドル(約650円)です。絶対来年も行きます。うちは子供たちがまだこういった点心のおいしさが分からないので、ほとんど私と夫の二人だけで食べたので4品しかオーダーできなかったのが残念です。本当は大勢で行って、メニューを片っ端から試したいとつくづく思いました!