会社の同僚向けにたくさん数が必要な場合、お土産屋さんでいろいろ見て回るのは楽しいですが、なかなかこれはというのは見つかりません。事前にWEBなどで地元の流行を調べていくと、結構あっさり決まり、時間の節約になります。今年2004年は、美肌効果が言われている「マンゴスチン石鹸」を決めうちで、矢田さんの「Nua Sayam」で1個70バーツを15個購入。他に面白そうななところでは、像の小さなお香立てが30バーツほどでありました。

プーケットタウンやパトンビーチのドラッグストアに行くと、常備薬がとても安いのに驚きます。我が家はいつも1年分ほど、必要な常備薬を買い込みます。中にはお土産に適している面白いものもあり、今年はキャッシャーで見つけた目覚ましクリームを15個ほど購入しました。キャップをはずして、リップクリームのような先を鼻に持ってくるとツーンとメンソレームの香りが鼻を刺激して、目を覚ましてくれます。運転や仕事中に役立ちそうな一品ですが、1個たったの15バーツです。
日本では高いブラウンの電動歯ブラシの替えブラシもプーケットでは日本の半額程度で、4本組みで300バーツでした。

ジムトンプソンのコートヤードのアウトレット店は、小物アクセサリーが豊富でお土産に適したものがたくさんありました。下の写真は、左より眼鏡ケース、ティッシュケース、コンパクトミラー付きティッシュケースで150円から500円位で購入できます。柄により多少金額は違いますが、発売当時の価格と比較すると3分の1程度の割引となっていました。
定番のチョコレートでは、空港の免税店で高いチョコを買うより、スーパーで買うほうが格段に安いし、味も違って受けます。このネッスルのチョコパックは、甘さを抑えたナッツ入りで、12個パックで100円もしません。他にレトルトパックのイタイカレーも面白いかもしれません。日本のレトルト食品並みの値段ですが、本場の味が楽しめるので、帰国後の楽しみになります。