VAT(消費税の返金)はタイのまともな店舗ではごく普通に対応してくれます。夜店のような小さな店では無理ですが、高額商品を扱う店は、もし扱わなければ逆に怪しい店となります。VATは同店舗で1日の買い物が5000バーツ(約15000円)すると、消費税7%が返金されます。しかし、手数料取られますので、5000バーツの買い物で250バーツ(750円)の返金となります。購入時に、パスポートを提示し「VAT払い戻し申請書」に必要事項を記入あする必要があります。後でわかったのですが、パスポートがない場合は運転免許書でも大丈夫です。要は本人確認ができればよいわけです。

プーケット空港のVATの手続きは、出国税のチケット(1人500バーツ!)を購入して、出国ゲート内に入ったすぐ脇にあります。ここを通り越して、出国手続きを済ますと、VAT手続きができなくなります。いつもそれほど混んでいませんが、1人3-5分はかかりますから、ハイシーズンの場合は余裕を見ていったほうが安全です。

VATの場所を示したものですが、要は出国税のチケットを手渡したすぐ左側ですから、気をつけていけば気がつきます。書類を用意していけば、スムーズに手続きは終わります。また、品物をVATで購入したチェックされたことは、これまでありませんでした。
VATに関してムービーで解説するサイトがあります。英語の他、日本語で説明しています。