昨年の夏のオープン1ヶ月後に行ったときのレポート(2004年10月)から、週末の混雑振りを見るにつれ再度行くのに恐れをなしていましたが、雨季の平日ならば空いているだろうと久しぶりに天然温泉、いこいの湯に浸かってきました。今回も前回同様食事することを考え、先に5000円のプレペイドカードを購入。午後8時30分ごろの入館だったので、最初に食事を済ませました。いこいの湯名物?の十割そば2枚、塩ラーメン、醤油ラーメン、マグロの漬けどん、さらに生ビールと家族4人には十二分な量を注文しました。十割そばは600円と良心的な値段で、天ぷらを添えても750円なので、1枚は天ざるにしました。今回は前回より空いていたこともありますが、注文してから料理が出る間では10分ほどで(前回のオープン後に行ったときは30分待ち)、かなり手際がよくなっていました。
5000円プリペードカード 十割そばの天ざる650円

2階から見たレストラン

お風呂入り口
都内の温泉では珍しいかけ流し温泉ということなので、最初から露天風呂に直行。屋内はかけ流しではありませんが、ジャグジーや香り湯などがはいっています。平日のせいか、それほど混んではいなく、露天風呂に浸かっている人は20人ほどでした。
 
   
いこいの湯の露天風呂の周りが林なので、ここで温泉に浸かっていると都内に居るとは思えない感覚です。温泉施設がヒノキなど使った木造りのため、山奥の温泉にいるたたずまいを感じます。ごろ寝できる畳の間も風呂の裏手にあり、のんびりと浸かっていたらあっという間に1時間経っていました。
 
風呂を上がってから、2階に行くと軽食と横になれる江戸風の休憩所があります。早めに来ればここで転寝するのもいい感じです。「岩盤浴」 も2階にあります。休憩所の窓の外は橋本の駅辺りの夜景が見えました。
2階休憩所 2階軽食の販売店
今日は夕食ついでに来たため、それほどゆっくり出来ず2時間ほどで切り上げましたが、帰りの夜10時代の時間帯は8時半に来たときより混雑してきました。深夜1時まで営業しているためか、仕事を終えたサラリーマンが来るのかもしれません。今日は食事代が4000円ちょっとかかったので風呂代込みで大人2名(1400円)、子供2名(800円)の合計料金は6400円でした。入館時に購入したプリペイドカードが5300円分あるので、残り1100円支払い、結果的に使ったお金は6100円でした。(2006年7月8日)